こんにちは!
令和最初の授業公開となりました!
前回から4回に分けて東京編の授業の第2弾!
今回はJr.男子の巻!
(これまでの一覧は以下のURLに!https://lenaatskatekogi.com/higashigairon-higashitokko-2019-list/2019/05/29/)
★が付いている選手は5月3日~5日に埼玉県上尾市にある『埼玉アイスアリーナ』で行われる『サイニチホールディングス杯』に出場します!
☆が付いている選手は5月18日~19日に東京都東大和市にある『東大和スケートセンター』にて行われる『第47回関東学生フィギュアスケート選手権大会(通称春関)』に出場します!
サイニチ&春関への予習にもなれたら幸いです!
っと言いつつも、ただの…っともなりますので、苦手な方はくるりっとお願いします!
※所属クラブ等のデータは執筆当時(2019年5月)のものです
藤城柊治(フジシロ シュウジ)選手(シチズンクラブ)
FS:ドラマ『独眼竜政宗』より
今季ジュニアデビューの選手✨
ノービス時代まではメガネ掛けて滑っていたとのこと(筆者は今季初めて拝見したため、どんな姿かは知りません…)。可愛いメガネくんで話題だったとのこと。
藤城選手と言えば、綺麗で、滑らかーで、気持ちよく伸びていくスケーティング✨そこには、大きな可能性も秘めているように感じ、次また観る時が楽しみになる選手です✨
FSの独眼竜政宗の衣装がまた印象的✨綺麗に光る紫色の着物風で、背中に金色の家紋が付いた衣装が素敵でした✨✨
理由は分かりませんが、昨年の東日本以降、都民大会と全中は棄権し、試合に出場していない状況となっています。また来季、藤城選手のペースで、演技を観れる時を楽しみにしてます!!!
堀義正(ホリ ヨシマサ)選手(新渡戸文化中高SC)★
FS:ナザレの仔
筆者が定義する、東日本ジュニア選手2大ジャンプが高過ぎ選手の1人😮(もう1人は北海道男子編で登場した長谷川一輝選手)
フジテレビが開発したアイスコープで測定したらどんな数値が出るのか、非常に興味津々❗っというか、自分で測ってみたい❗ってなるほどの高過ぎる、でっかすぎるジャンプに、思いっきりよく、力強い演技が魅力の選手✨
師事コーチは解説でお馴染みの佐野稔先生✨稔先生のツイートにも度々登場しました!(あっ、そういえば、前回取り上げた横谷杏林選手も稔先生に師事してます)
中学生で3Aを降りました✨2016年の東日本選手権のFSの演技中に骨折し、1年後に同じ箇所を骨折してリハビリをして…昨年8月の東京夏季にて復帰しました。
SPは2016シーズンも使っていた曲。切なさと力強さが入り交じり、観客の心に訴えかけてきます❗FSは、あのパワーあり、シリアスで重厚なメロディーが、堀選手のスケートにめちゃめちゃ合う😮❗✨観る度にどんどん、堀選手だけのプログラム✨っとなっていくのが感動します✨
今年度は高校3年生。稔先生のツイートで、3Aを再び練習で降りてますし、2度目の骨折前には4回転(トゥーループ)も降りていたとのこと!どうかステイヘルシーに、力強い演技を楽しみにしてます😍
西山真瑚(ニシヤマ シンゴ)選手(日出中学・高等学校)
FS:ドラマ&映画『エデンの東』より
一度観たら、一生記憶に残るスケーティング✨曲に溶け込むエレメンツと所作の美しさ✨そこからほのかに高貴な色気も感じさせる✨😍
沢山のファンが西山選手の滑りに惚れているのです!
2016年東日本選手権で観た『ポル・ウナ・カベーサ』は、今も筆者の中で衝撃的な記憶として、鮮明に覚えています❗全てのエレメンツが音楽を奏でているようで、美しい一時を!!(まじでその時の映像が欲しい!!何度も見たいから!!)
憧れは、あの、五輪二連覇達成したあの選手✨あの選手への憧れは、普段の様子、着てるもの、SNSの投稿、そして、クリケットで練習しているところから、驚くほど感じさせます❗
今季は腰の怪我でブロックを棄権し、12月の都民大会で復帰しました。
今季SPは、一言で言うなら赤い薔薇、赤は赤でも深紅色の。昨季まで2シーズン使ったポル・ウナ・カベーサと同じタンゴの曲。ポルウナは、みずみずしい白の薔薇のような演技だったと筆者はたとえます。ポルウナに対して強く、バイオリンをしならせるようなきつめの音(と筆者は感じてます)。そに合わせ、舞い踊る姿が惚れる😍FSは前半は映画の方のエデンの東のサントラ。氷上に壮大なドラマを写し出し、ドンドンっとなってから、雨が上がったように、フィギュアでは皆がよく聴く、ドラマ版のエデンの東へ✨エモーショナルで、深い物語がまた観たいと思わせます❗
今、吉田唄菜選手と組んでアイスダンスをシングルと並行して取り組んでいて、来季は二刀流にチャレンジ✨✨2倍西山選手の魅力を堪能できるチャンス✨どうかステイヘルシーに、来季も楽しみにしてます😍
國方勇樹(クニカタ ユウキ)選手(駒場学園高校→日本大学)★☆
FS:ロクサーヌのタンゴ
切れ味鋭いエッジワークに、スピンに、しなやかで品のある所作が魅力だったはず、いや、今も魅力です❗❗が、あの、その、ですね…なんというか…
今季は、あの、その(もじもじ)……
開始数秒で惚れる😍
これで恋に堕ちるファン大量発生する勢いのある、禁断プログラムを披露😍😍
SPは、冒頭の髪を撫でる振付😍😍あれで、一気に心を鷲掴みに😍最後まで、クールなカッコいい曲に合わせた滑りを魅せてきます✨✨
FSは、恋の沼に入りすぎた、色気と静かに、そして徐々に狂って最後に狂気爆発するプログラムヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
目線の使い方が巧すぎる😍良い意味で正気になって観させてくれない、プログラムだから…もう!!っといって、國方選手の魅力に嵌まっていくのかな?と筆者は考えています!
4月に大学生になりました(おめでとうございます㊗️)✨サイニチではシニアでエントリーしています!あと、あと、新SPはRISE(春関はエントリー発表の際にプログラム名も公表されます)!!駆け抜けるようなパーカッションのクぅーーールな曲に、絶対に合うってーー!!筆者は行けないので、来季、いつ観れるのか楽しみにしてます😍
最後に皆さん、あの選手も…
島田高志郎(シマダ コウシロウ)選手(木下グループ)
FS:ブエノスアイレスの冬
世界ジュニア選手権に2度出場、愛媛から岡山へ。今はスイスで練習してます。所属を木下グループ。っとなると本社が東京なので、東京ブロック、東の選手として今回紹介しています!
島田選手の演技と言えば、どこに行っても、たとえ日本のトップだろうが、世界のトップが集まる大会に行ったとしても、この会場で一人だけ、体の動きの質が違って、それが美!!異次元!!!っと思わせる体を使った表現ですね✨✨
ステファン・ランビエール先生から指導を受けるようになって、先生独特の、無駄を削ぎ落とし、一番シンプルでかつ最適な振付を自分のモノにしていって、それがあの表現を生み出しているのではっと考えてます。
SPは曲自体も斬新。モダンで都会的な音楽のように感じる曲を、スタイリッシュに演じていき、FSはブエノスアイレスの冬の、暗く厳しい寒さから最後は明るく春の兆しを魅せる。陰の味を出しつつ、耐えて、耐えて堪え忍んで最後の最後で明るく花開くような演技が病みつきになります!
っというのが、筆者のストーリーです。
来季からはシニアに上がるとのことですね!シニアの演技も楽しみです😃
はい、東京編Jr.はこれにて終了(待った正確にはとりあえず、東京として…もういいや)!
お付き合いありがとうございました!
次回は東京編Sr.女子の巻パートⅠです!
またSr.編もお付き合い頂けたら嬉しいです😃
お楽しみにしてください!