こんにちは!大学院生フィギュアスケートファンのLenaです!
…まずは謝らなきゃいけないですね。去年のシリーズ結局完結しませんでした。楽しみにしていただいた方本当にすみません!!
で、今年は一昨年の春先に書いて大好評だった、東日本フィギュアスケート概論シリーズをやりたいと思います(2019年版はこちら)!2020-21シーズンはコロナの影響で、思うような練習を積めず、軒並み大会が中止、または無観客となり、選手にとっても、私達見る側としても試練のシーズンでした。だからこそ、改めて感じる選手の魅力を書きたい!っと感じ、今回執筆することになりました。
大学の講義のようなイメージで記事をご覧いただければ幸いです。大学だと、一つの授業を14~15回で完結するので、15記事書けたらなーっと思って前回書いたら余裕でオーバーしました😂今回も三日坊主にならなければ、15記事以上は軽く超えるかと思います。中にはこういう紹介系は苦手な方がいるかと思います。その場合はこの先読まないことをおすすめします。読みたい方だけ、お付き合い頂ければ幸いです。
さてと、前置きが長くなりましたね。今回も北から順に南下するように各地の選手を取り上げます!今回、実名で紹介するのは、4月から中学生以上かつ、2021-22シーズンのジュニア以上の選手とします。第1回~3回にかけて北海道の選手を取り上げます。今回は北海道ジュニア女子編❄️2020-21シーズンの所属が北海道だったジュニア女子を取り上げます😎
※所属クラブ等のデータは2021年3月時点で明確に把握しているのものです
No.1 岡垣ゆかり選手 (オカガキ ユカリ)
SP ミュージカル・映画『ウエスト・サイド・ストーリー』より
FS ヴァイオリン・ソナタ 第5番『春』(作曲 ルートヴィヒ・ベートーヴェン)
2020-21シーズンからジュニアとして本格デビューした選手❗4月から中学2年生となります。
まるでバターを薄く塗っているような、滑らかで綺麗なスケーティング⛸
ふんわりと優しい気持ちになれるような演技が最大の魅力です✨
SPはちょっと変わったアレンジの入った曲でありますが、たおやかでかつ芯の強さを感じる演技を。FSは花が満開に咲いているような、優しいピンクの世界が目に浮かんで観ててホッとします💮
SP・FS共に、高校卒業まで札幌市を拠点に練習し、ジュニアグランプリシリーズ等の国際大会に出場した経験のある國分紫苑さんの振付です(國分紫苑さんのウィキペディアはこちら)
いわいるツルスケで、基本がしっかりしていかつ可憐な演技を、来季以降ぜひ現地で観ていきたいところです❗
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No.2 伊吹有紗選手 (イブキ アリサ)
SP 黒い瞳
FS バレエ『火の鳥』より
来月(4月)から高校生になります(えっ、あっという間)❗
そんな伊吹選手の魅力はなんと言っても、
細部にも工夫を凝らした演技✨
例えば、
☑スピードたっぷりでかつ、膝や足首をしっかりと活かしたスケーティング⛸
☑指先まで神経が行き届いた所作
☑細かな音にもしっかり寄り添った振り
☑曲調に合わせた演技中の表情
☑お洒落なデザインの衣装
などなど、たーくさんあって、どのプログラムも見応え抜群なものばかりです✨
今度映像を見るにしても、現地で観戦するにしても、伊吹選手の演技をよーくチェックしてみてください👀きっと沢山の発見ができるはずです❗
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