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東日本フィギュアスケート概論2021

【2021年版】 東日本フィギュアスケート概論 第8回 宮城編part3

こんにちは、大学院修士課程を修了して社会人になりました!フィギュアスケートファンのLenaです!早速、東日本フィギュアスケート概論の第8回『宮城編part3』を始めたいと思います!

本題に入る前に、『東日本フィギュアスケート概論』シリーズの概要や注意事項を書いておきます(何度も読んでいる方は読み飛ばして、選手紹介に進んでください)。

フィギュアスケートにおいて、北海道・東北・関東・甲信越地方の全17都道県が『東日本』と括られ、予選が行われています。
よく西高東低と言われ、『西日本』に所属する近畿や愛知が有名な選手が多く、皆さんよく知っているという傾向がありますが…だが東日本にも、世間から見たら無名と言われても、魅力ある選手が沢山います!

東日本を中心に地方大会にも足を運び、いつも見てきた選手の魅力を一人でも多く知って欲しい!また今季は、コロナ禍で無観客等で辛い思いを経験した選手へ、微力ながらもエールを送りたい!という思いが強くなり、大学の講義風に選手を紹介するシリーズ『【2021年版】 東日本フィギュアスケート概論』をスタートさせ、今回はシリーズの第8回目です!

第1回~3回にかけて北海道の選手を取り上げました!第4回以降は北海道から南下し、東北エリアに入っています。(これまでの一覧はこちらから)前々回前回に引き続き、東北エリア最後となる宮城編をお届けしてます!今回は宮城編第3弾!宮城編自体も最後です!宮城県スケート連盟に所属している取り上げます😎

中にはこういう紹介系は苦手な方がいるかと思います。その場合はこの先読まないことをおすすめします。読みたい方だけ、お付き合い頂ければ幸いです。

以下紹介にあたってのルールです⏬

※2020-21シーズンでもって引退するのがはっきりとした形で公表されてる選手は紹介の対象としません
※今シリーズで実名で紹介するのは、4月から中学生以上かつ、2021-22シーズンのジュニア以上の選手とします
※所属クラブ・プログラム等のデータは2021年3月時点で明確に把握しているのものです。また4月からの所属先が変更になる可能性がある選手は『?』を、変更が明らかになっている場合はそれも併記します
※プログラム名は特記無きものはフジテレビスケートから発表された情報を基に、筆者が選手の演技を見て独自に調査を行った結果を掲載しています

それでは紹介に移りましょう💨



No.36 藤﨑鈴選手 (フジサキ スズ)

所属 東北高校
SP アルメニア・ラプソディ
FS ピアノ協奏曲第2番 ハ短調(作曲 セルゲイ・ラフマニノフ)

元々は宮城FSCの選手でしたが、高校に進学の前後、今シーズンが始まるまでに仙台FSCに移籍しました。ジュニア3年目で、初めて東日本に進出しました!

そんな藤﨑選手の魅力は、ダイナミックでパワフルな演技だと感じています!

SPはエキゾチックな音楽を、体を大きく使って音ハメしていく振付が印象的でした。冒頭のユニークな振付に、エネルギッシュでメリハリある動きが魅力的です!

FSは、クラシック音楽をエレガントでありながらも力強く、伸びやかに滑っているのが印象的でした✨

SPだけですが、2021年インターハイの公式アーカイブ映像がありますのでご覧ください↓

出典:インハイTV YouTubeチャンネル
SP(3:37:38~3:42:19、指定された時間から再生します)

来季は現地で、演技を拝見出来る日が来ることを願ってます!


No.37 千葉広美選手 (チバ ヒロミ)

所属 仙台FSC
SP 映画『ワンダーウーマン』より
FS ワルシャワ協奏曲

4月から高校2年生になります。2020年の国体宮城県代表や、同年の東日本ジュニア選手権に出場した経験があります!

千葉選手の演技で目を惹くのは、力強さがありながら、落ち着いていて成熟した滑りです!

SPは3シーズン、FSは2シーズン使用したプログラムです。

SPは映画『ワンダーウーマン』よりということで、パワフルな女性を演じていました!繋ぎ等の要所要所で、腕を交差する振付が印象的で、最後までスピード感溢れてダイナミックな演技でした!

FSはSPとは一転して、クラシカルな音楽を選んでいます。エレガントな振付で描く、壮大な世界観が印象的でした✨

スピード、ダイナミックさ、力強さがあり、それをしっかりとコントロールしながら、ドラマチックな演技を実施するのが魅力ですね!

来季以降どんなプログラムを披露するのか楽しみにしてます!

次のページからは、シニアとして活躍している選手の紹介です。
ぜひ、スクロールして2ページ目を押して読み進めてください!

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インターハイ

インターハイ2020 フィギュアスケート競技 観戦記録 男子編

こんにちはー!

2020年インターハイフィギュアスケート競技について、前回場所について書いたから、今回からは本題❗まずは男子演技感想を…
って、おい、いつの話だよって突っ込まないでください😰

前回更新したのは…2月末😲
そもそもインハイ自体開催されたのは、1/22~26だし…

そこは突っ込まないでくださいな…色々忙しかったんですよ…
アメブロからお引っ越しして、ここで書くことにしたり、諸々で忙しくて…

年度も跨いでしまいましたが、最後まで書きます❗
っと言うわけで、男子の入賞選手(1位~8位まで)早速書いていきましょー🏃‍♀️💨

 

8位 杉山匠海選手 岡山県:就実

SP:マック・ザ・ナイフ(歌:マイケル・ブーブレ) 得点57.22 SP順位11位
FS:ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』より 得点110.84 FS順位6位

足運びがとてもスムーズなスケーティングに目を奪われる✨リンクを大きく使って、ショート・フリーどちらも軽快な演技が鮮明に残りました✨✨

今回とっても驚いたのが、右手でも、左手でもキャメルキャッチフットを実施するスピン👀何言ってるのか分からないかと思いますので、分かりやすい所ではSPで実施されるCCSp(足替えキャメルスピン)。足替えた直後高く上がった足を右手で持って回り、足が下がったっと思ったら、今度は左手に持ち替えて足が高く上がる✨フリーではCCSpを実施しないが、右手で持つのと、左手で持つのと、プログラムの中で行っているのです😲

高校2年生でインハイ初入賞。
また来季もフットワークが良い滑りを観れるのが楽しみなってきました😄

 

7位 片伊勢武選手 大阪府:関西大学第一

SP:映画『海の上のピアニスト』より 得点 SP57.66 順位10位
FS:バレエ『ドン・キホーテ』より 得点111.48 FS順位5位

観ていると、心の奥まで染み込むようなスケーティングだなっと感じさせます。

今回ショート・フリー共に3A(トリプルアクセル)を入れて、どちらも転倒という結果に。チャレンジしつつも、その他の要素はまとめていた。

SPは映画『海の上のピアニスト』のサウンドトラック。『The Crisis』と『1900s Theme』の2曲繋ぎ。
冒頭のピアノを弾く振付から進んでゆく滑りに、今にも壊れそうな繊細で儚い雰囲気を醸し出す演技に魅了されたことを、今でも鮮明に覚えています。

FSのドン・キホーテは、『イントロダクション』→『闘牛士の情景』→『町の踊り子』→『コーダ キトリとバジルは逃げ出す』の4曲で構成。全て第1幕で使われる曲を繋ぎ合わせ、順番もバレエと同じである。
1番最後のジャンプは、あまりにも突然2A+2Tを飛んだので見逃してしまいましたね…(反省)ステファン・ランビエール先生振付の、2シーズン目のドン・キホーテ。優美な舞いの中で、最後のStSq(ステップシークエンス)で盛り上がるように踊りきっていたのがとても印象的でした✨

高校1年生、初出場で入賞✨来季はどんなプログラムを持ってくるのか、今から楽しみです。

 

6位 木科雄登選手 岡山県:金光学園

SP:Ameksa 得点62.53 SP順位8位
FS:映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』より 得点109.63 FS順位7位

木科選手も、もう高校3年生なのか😲っと思わせるような表現。あと、ジャンプが抜けてしまった時のリカバリーもしっかりしてました✨

SPでは本来なら3Lz+3Tの所が、最初のジャンプが2Lzになってしまって、そこから3Tを入れて、コンビネーションジャンプとして最低限点数が入るようにした所(Jr.男子の場合は2回転-3回転或いは、3回転-2回転が最低でも必要なので、もし2回転-2回転になった場合、前半の2回転の点数しか入らないことになります)。
FSは前半の3Aが2本とも2Aになってしまった。ルールでは、フリーで3回転以上のジャンプを繰り返せるのは2種類のジャンプがまで。木科選手の場合は、本来であるなら3Aと3Loを2回、うちそれぞれ1回はコンビネーションジャンプにするプログラムであった。それが3Aが1回も入らなかったので、3Lo+3Tを2回飛ぶのに変えて、しかもそれが綺麗だったのである✨

SPは速いテンポのギターとタップの曲に合わせた細かい踊りに唸らされました✨
FSの曲は1994年公開のアメリカの映画。200年生きてるヴァンパイアの物語である。儚さ、危険さ、破滅へと進む道と、中々難しいテーマを氷に描いている所にもっと観たいと思わせました✨

3年連続入賞。もう大学生かー。来季こそインカレに行って、どんな演技をするのか楽しみです❗

 

5位 吉岡希選手 兵庫県:西宮甲英

SP:Art On Ice 得点66.11 順位4位
FS:映画『ローレライ』より 得点108.40 順位8位

ジャンプの回転速度、軸の細さに毎回驚かされる❗

SP冒頭の3A、FS冒頭の4Tの軽さに会場騒然。
初出場で、飄々とジャンプを決めていく姿で、観る者に鮮烈に印象づけていく演技✨

いや、もう、これからが楽しみ✨ポテンシャルの高さを感じさせますね❗
余裕しか感じさせないジャンプだけでなく、これからどんな世界観を出すようになるのか。スピンも、ステップも繋ぎもそう。それらの要素がレベルアップし、歯車が噛み合った時に、どんな演技が生まれてくるのか、本当に楽しみですわ❗
高校1年生で、そんなことを思わせるインターハイでした✨

 

4位から1位までの選手の演技感想は、次のページに❗

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東日本フィギュアスケート概論2019

東日本フィギュアスケート概論 第10回 北関東4県編

こんにちは!

この東日本概論シリーズも好評で、お陰様で第10回を迎えました!
これまでの一覧は以下のURLに!
https://lenaatskatekogi.com/higashigairon-higashitokko-2019-list/2019/05/29/
東北北海道ブロック所属選手は終わり、今回は栃木・茨城・群馬・埼玉の北関東(に今回埼玉も入れて)4県編!
★が付いている選手は5月3日~5日に埼玉県上尾市の『埼玉アイスアリーナ』で行われる『サイニチホールディングス杯』に出場します!サイニチへの予習にもなれたら幸いです!
(※終了したためプログラム変わった選手はプログラム書きます)
さて、いつものお約束!
苦手な方はくるりっ!とお願いします!

※所属クラブ等のデータは執筆当時(2019年4月、1度更新のあった5月)のものです
 

最初は栃木から

佐藤紗菜(サトウ サナ)選手(宇都宮フィギュアC)

SP:コロブシュカ→映画『シェルブールの雨傘』より
FS:ドラマ『大奥』より
6分間練習を見て
爆速スケーティングーー⛸️😮
っと驚くこと間違いなし!
日本女子で爆速スケーティングっと言えば、西は笠掛梨乃選手、東は佐藤選手と筆者は定義します!そのスピードを活かして飛ぶジャンプがまた気持ちいいのです♪
あともう一つ重要なのは、イチゴのような可愛い笑顔🍓
笑顔でビュンビュン駆け抜けていく姿が、観てて気持ちいいのです♪
今季の途中からSPを変え、大人っぽい選曲😮今年度は高校2年生✨また新たな佐藤選手も観られるかもしれないですね♪

 

平田大和(ヒラタ ヤマト)選手(宇都宮フィギュアC)★

SP:Nostradamus
FS:映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』より
元々は宮城で競技をしてて、高校進学の時に栃木へ!
今では『栃木のエンターテイナー』と言えば、平田選手✨
一番の魅力は、音に合わせたカッコいい手の振り✨それと、世界観に自身を徹底的に染める演技✨
SPのNostradamusは、最後のお辞儀まで、預言者ノストラダムスを表しているような表現が素敵なのです✨
FSの衣装が斬新😮憧れは、イスラエルのダニエル・サモヒン選手🇮🇱ユーロのカラフルな衣装を意識したような感じです。海を勇ましく駆け巡る海賊のような演技が印象的です✨
4月から、白鴎大学に進学し、栃木拠点の初の大学生スケーターになりました✨年齢的にシニアに上がりますが、まずは7級取得に向けステイヘルシーにガンバです😃サイニチはシニアカテゴリーで(今回は6級も出れます)出ます!

 

お次は茨城から!茨城と言ったら…

中道実喜(ナカミチ ミキ)選手(茨城ゴールドFSC)

SP:シルク・ドゥ・ソレイユの『キダム』より
FS:オペラ『カルメン』より
中道選手の演技を観ると、他人に優しく、自分に、観客の我々が想像つききれない程、ストイックだなっというのが伝わって、涙が出ます😭
観客を惹き付ける斬新な振付を、努力を積み重ねた美しさで更に引き立てていくのが、中道選手の演技での一番の魅力✨
実に沢山のファンは勿論、選手も慕い、愛されているのだなと、様々な場面で感じました✨人柄の良さも、また中道選手の魅力✨
ファンからは『中道さん』と呼ばれることが多いのも、尊敬からだと筆者は考えます!
そして、
茨城と言えば中道さん
と言うくらい、筆者のインパクトが強いのです!
本人のオープンアカウントのTwitterで、100%選手生活は3月で引退とのこと。4月から、仕事をし、様子を見ながら、細々と競技を続けるとの事です!遅れながら、入社おめでとうございます🎉また演技が観れるとのことで、どうか中道選手のペースで、筆者は楽しみに待っています!

 

ここからは埼玉ですね!

まずは、群馬とも縁ある

大中惟吹(オオナカ イブキ)選手(埼玉アイスアリーナFC→秀明英光高校)★

SP:映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』より
FS:映画『ミッション』より
昨季の終わり頃~今季の始めまでに6級を取得し、Jr.デビューしました!
全中は群馬代表で、2年連続出場してました!
大中選手の演技を観ると、上手くて、観て気持ちいい、綺麗な青が似合うスケーティング⛸️に惚れます😍
そして、パンフレットのスケート歴を見てください!
2年!!!!!!
この事で、今季、ファンを大変驚かせました😮
振付は両方、前回、新潟・岩手・その他東北Bの話編でも話した、『ワタベルッツ』でお馴染み渡部幸裕先生✨SPはパイレーツ・オブ・カリビアンですが、フィギュアスケートであまり使われない部分の曲を使ってます!そして、大分重い曲調!大人な男のパワフルな演技に、マイムが印象的なSPに✨FSは、美しいメロディーに乗せ、綺麗で伸びやかな演技で魅了されます✨ここでも、個性を活かした魅せるのが上手い✨渡部先生の手腕が光ってます✨
現在7級に向け挑戦している真っ最中だと思います!サイニチではシニアクラスでエントリーしています!今回はシニアは6級でも出れるはず…年齢は分かりませんが…
4月から高校生😮どこへ行かれたのでしょう?おめでとうございます🎉筆者はサイニチ行けませんが、そこでの演技、そして来季の演技も楽しみです♪

 

お次は…

神戸巧輝(カンベ コウキ)選手(東洋大学)★

SP:Paradise has no border
FS:映画『天使にラブ・ソングを』より
埼玉のイケメン+盛り上げ番長!
昨年の8月に見事7級合格㊗️し、今季シニアデビューしました😌
神戸選手の魅力と言えば、アイドルのような華をもち、そのことをしっかり自覚して、表現するところ✨
SPは、あのビール会社のCMで使われた曲!軽快なメロディーに合わせて、激しく踊り、観客を魅了させます✨常にフーフー言いたくなります😍😍FSも明るい曲なほうに入りますね!伸びのある歌声に合わせ、雄大で気持ちいい演技✨最後は2Aで〆る!構成です!前のシーズンでも2Aで〆る構成をやっていました!
リンクの外でもまた、盛り上げている姿も、印象的です✨
今年度は大学3年生のはずです!サイニチ&来季も観客を楽しませる演技に、目が離せなくなるでしょう😍

 

この調子でどんどん行きましょう!

小林建斗(コバヤシ ケント)選手(法政大学)

SP:Anvil Chorus
FS:オペラ『道化師』より/ナイト・ワルツ
埼玉のイケメン、法政のイケメンダブルコバヤシ(もう一人は!第6回神奈川編選手権男子で紹介した小林諒真選手)✨今年度は法政の主将です!!
SPは、イケメンでお洒落な所作を活かしたプログラムがイケメン😍イケメン😍ガン飛ばされたら惚れます😍
FSは今季新プロで、これまでの小林選手とは違う新境地😮深く、深く、沈み込み、沈みきってからじわじわと恐ろしさが伝わってくる狂気😮観終わると、あまりの凄さに震えます((⛄))こんな狂気を初めて観た!!っと!
ジャンプが美しく、スマートで高い😮のも魅力の一つ✨
今年度は大学3年生のはずです!主将として挑む来季の演技も楽しみです😍

 

からの…

大島光翔(オオシマ コウショウ)選手(埼玉アイスアリーナFC)★

SP:コンガ
FS:映画『グレイテスト・ショーマン』より→ボヘミアン・ラプソディー
6分間練習から赤くて、キラキラ輝いている✨✨👟😍
埼玉の真っ赤なスタァ
そんな大島選手の演技は…
まさに!1つのショー!競技だということをすっかり忘れてしまいます😮
SPは陽気な音楽に合わせたラテン系の躍りを、そして、筆者が衝撃を受けたのはFS😮映画は見ていないことをご了承の上で聞いて欲しいです!映画の主人公が、映画から飛び出して、大島選手の体に乗り移って、氷をスクリーン代わりに映画を上映しているような演技がただ、ただ、凄いのです✨✨
今までの、氷の上での話は序の口!
それ以外も、ファンの話題をかっさらうスタァ✨
仲間へのあつーい応援🔥🔥
会場いっぱいに響き渡る声で、がんばっ!がんばっ!うるs…賑やかな応援が、一介のファンである筆者がなぜか安心するのであります😌様々な選手とも仲良くしている姿もうかがえます。あの選手を仲間に迎えて一緒に熱ーい応援をしていたことも!
記事一本書けそうですな…この勢いだと…この辺にしますか!
今年度は高校2年生✨サイニチで、そして来季はどんな『ショー』を魅せるのか、楽しみです😍

 

北関東編最後を飾るのは…

佐藤駿(サトウ シュン)選手(埼玉栄中学校→埼玉栄高校)★

SP:戦場のメリークリスマス:マキシム
FS:マラゲーニャ→映画『ロミオとジュリエット』より
今季は家庭の都合で、仙台を離れ、埼玉に拠点を移しました。
昨季の全日本ジュニアで、最後、8個目のジャンプのエレメンツを3Aにして、見事に決め😮😮😮結果、シニアの全日本に出場したっという話、昨季筆者が現地で観た中で一番の衝撃でした💥💥今季はFSは4T2本、3A2本構成の鬼!!構成!!これを見事に決めた全日本ジュニアの演技は、会場が大変な騒ぎとなりましたヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
思い出ばかりを語ってますが…『伝説』となるような話、っというか、佐藤選手の魅力を語る上で重要なキーワードは
静かに燃え上がる、強い意志🔥
これを感じさせる演技が、一番の魅力ではないかと考えています!
また今季は、自分をどんどん外へ、外へと出していく表現を魅せるようになったのも感動しました✨EXのFlower dance、美しいメロディーと繊細さがマッチしてるところが良いんですよ😄
遅くなりましたが、高校入学おめでとうございます🎉高校生の演技も、まずはサイニチで!今から楽しみです♪

 

最後までお付き合いありがとうございました!
今回はこれまでで最多、1記事で8選手取り上げました!他にも取り上げたかった選手がいっぱいいて…😭
次回は千葉編です!
またお付き合い頂けると嬉しいです!